お盆の墓参り
街中は、夏休みモードです。
地下鉄も空いているようです。
自宅近くの霊園には朝早くからお墓参りに来られています。
先日バスに乗り合わせたお坊さんが二人で話しているのを聞いてしまいました。
檀家のおじいさんが最近来られないなと思っていたら、息子さんが訪ねてきて
「父が亡くなったので、百箇日に納骨をお願いします」と
別のお坊さんが
「ということは、葬儀はどうしたの?」
「葬儀屋に頼んだと・・・」
「それで、引き受けたのかい?」
「仕方ないやろ、菩提寺というものは・・という話をして、百箇日の翌週は新盆だから、
施餓鬼にも来て下さい、というと『二度は来られないかもしれない』と言われたよ」
「なんていうことや!そういう話は最近よく聞くなあ」
その息子さんは、ご両親とお盆やお彼岸にお墓参りに行ったことはなかったのでしょうか?
お寺とは関わりたくなかったのかな?
ある方は寺院墓地から公営墓地へ改葬したという話も聞いたこともあります。
一方、知人のお母さんは月命日に菩提寺の副住職さんが訪ねてくれるのを楽しみにしています。
このお坊さんは、大変面倒見がよくて、お経をあげつつ、ときには電球を換えてくれたり、
細かな相談にのってくれたりする方です。
子どもたちが近くにいないお母さんは、お布施や塔婆代の3000円など安いものだと思っているとのこと。
離れている子どもにとっても有り難いお寺さんですね。
お盆に墓参りには帰りませんが、
大阪で静かに両親を偲ぶつもりです。











