悲しみを乗り越えるために
SUBSCRIBE Subscribe to our RSS Feed

戦争について考える8月

Posted by 未来創想プラザ代表 on 2010 年 8 月 10 日 under 雑記 | 最初のコメントを書く


今日の毎日新聞「発信箱」の記事によれば、

厚生労働省が把握している戦没者数(1937年七月7日盧溝橋事件~1945年8月15日まで)は
310万人 
軍人・軍属は230万人 内「外地」での死者は210万人
民間人は「外地」30万人
空襲や原爆による「戦災死没者」50万人

1940年の国勢調査によれば、日本の人口は7311万人
日本人の24人に1人が戦争で亡くなったことになる

戦後の海外からの引揚者(47年1月現在)は
軍人、民間人合わせて約630万人  だそうです。
これは人口比にすると100人当り8~9人になります。

ものすごい数です。

1995年阪神淡路大震災で兵庫県内だけで6042人の方が亡くなり
人口比にすると当時の兵庫県民1000人当り1人くらいになりますが、
戦没者としては、その40倍以上の方が全国で亡くなったということです。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑



戦争で亡くなった方がたくさんおられた一方、東京都世田谷区にあった
全国初の肢体不自由児の学校「光明学校」は
「将来の戦力でない」とされて行政の支援もなく
空襲で通学が危険になると構内で集団生活を始めたそうです。
45年5月に長野県千曲市に疎開すると、
今度は戦争が終わっても4年間親元に戻ることができなかったとか。
(毎日新聞「もうひとつの学童疎開」)

「死ぬも地獄生きるも地獄」という言葉を聞いたことがありますが、
戦争中の日本では、戦場の兵士だけではなく、誰もがそう思ったのかもしれません。

8月には戦争について見たり、聞いたりする機会が多くあります。
戦争を知らない私たちにできること、「戦争について考える」8月にしませんか。


Post to Twitter

↓にほんブログ村に参加しています
にほんブログ村 その他生活ブログ 冠婚葬祭へ