悲しみを乗り越えるために
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最期のお別れ

Posted by 未来創想プラザ代表 on 2010 年 6 月 10 日 under 雑記 | 最初のコメントを書く

もうすぐ、梅雨入りだそうです。
本日は洗濯をしておきましょう!とお天気キャスターが言っていました。
紫陽花もずいぶん色鮮やかになってきました。

今朝の散歩でみつけた額紫陽花



人が亡くなるときのお別れについて考えてみました。
事故などで、亡くなるときに見守れない場合を除くと、
「亡くなりました」と言われる時が最初の別れでしょうか。
その後、遺体としばらく過ごして、別れを実感し、
時には、頬をさすったり、頭をなでたりするのではないでしょうか。

そして、葬儀の出棺前に「最期のお別れです」と言われて、
「もう会えない」と思うのではないでしょうか。
この間の時間はとても大切だと思います。

毎日新聞・「命に寄り添ってーぬくもりの記憶」から

臓器移植コーディネーターの朝居朋子さんは、
「臓器を摘出する手術に入る前に
ドナーの体のぬくもりが家族の記憶に残るよう、家族にほおや腕に触れることを
促して」 おられるそうです。
事故で脳死状態になった10歳の女の子のお母さんは臨終を告げられると
「最期に抱っこしてあげたい」といわれたそうです。
朝居さんはできるだけ長く抱っこの時間をとったのだそうです。

 
「人のぬくもり、肌の温かみには、ほっとするものがあります。
その記憶は、故人の思い出とともに、家族の心に長く残ります。
臓器提供の場合、最期の時間があわただしくなるからこそ、
コーディネーターは十分配慮する必要があると考えます」
と記事を結ばれています。

私が、母をだっこしたのと同じですね。
ましてや、臓器提供の場合に、移植するからとバタバタされたり、ゆっくりお別れができなかったとしたら、
とてもつらい記憶になってしまうと思います。

移植のためには時間短縮が肝要でしょうし、
ご遺族の気持ちを大切にすれば、お別れの時間をできるだけ取りたいでしょうし、
とても大変な心遣いをされているのだと思います。

母の体温が残った背中の感じを私は忘れることはありません。

胸のポケットにロケットがあります



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