悲しみを乗り越えるために
SUBSCRIBE Subscribe to our RSS Feed

父のサングラス  毎日新聞 女の気持ちから

Posted by 未来創想プラザ代表 on 2010 年 5 月 29 日 under 雑記 | 最初のコメントを書く

やっと晴れました。

エアコンを入れないで過ごせる貴重な季節、
陽射しはもうすぐ夏が来ることを知らせています。



本日の「女の気持ち」

ナシ畑で摘果作業をしておられて、日がとてもまぶしいいので

「3年前に亡くなった父の形見のサングラスを出してみると、
ケースに懐かしい父の文字で、購入した日付と名前が書かれています。
 父との時間を共有したい。そう思ってサングラスを掛けてみました。
とても掛け心地がよくて、長時間使用しても疲れません。
父と顔の形まで似ていたのかと実感しました。」

お父様は72歳の時に胃がんが見つかって、余命3年と告知を受け、
自分の命は自分で決めさせてくれといって、手術をせず、7年後に亡くなったのだそうです。

「静かに人生を終えたのです。あっぱれな人生だったと、頭が下がります。
 父のサングラスを通して、私もしっかりと残りの人生を見つめなければと思います。・・・」

遺品の整理って、なかなかできません。
父の遺品を整理しなくてはと言いながら、母が亡くなって、
今度は、私が整理する番ですが・・
老眼鏡や古い時計など、誰も使わないのですが、なかなか処分できずにいます。

母が亡くなった時に、近所で仲良くしてくださっていた年下の奥様が
「遺品を分けて欲しい。身につけるものがいい」といわれました。
あまり、古いものは気が引けましたので、
髪の毛が抜けたとき用に私が買った帽子、数回使っただけだったので、
「良かったら、かぶってやって下さい」とお分けしました。

アクセサリーなど身につけることがほとんどなかった母が、
どういうわけか、晩年、プラチナのデザインリングをずっとしていました。
「どこで買ったの?」と聞いてみればよかったと今になって思います。
そのリングは母の60年来の親友の方にもらっていただきました。

お二人とも、遺品を見ては母のことを思い出してくださっていることと思います。

私は、母が外出の時に使っていた刺繍の入った布の袋にお弁当を入れて毎日通勤しています。

Post to Twitter

↓にほんブログ村に参加しています
にほんブログ村 その他生活ブログ 冠婚葬祭へ

コメント入力